代表あいさつ

ごあいさつ

 

信頼と技術を基盤に、豊かな社会の維持・発展に貢献する

当社は1918年(大正7年)12月、産業化が遅れていた東北の振興を目的に当時の内務大臣(後の総理大臣)原敬の提唱で日出セメント株式会社として設立され、2018年に創立100周年を迎えた『100年企業』です。

現在は住友大阪セメント株式会社のグループ会社として主に東北・関東向けの各種セメントの製造を担っています。
動脈産業として、社会資本の整備に必要な基礎素材となるセメントを安定供給すると共に、静脈産業として、各産業分野から発生する処理困難な廃棄物や副産物、清掃工場から発生する焼却灰、更には自然災害などにより発生した災害廃棄物を積極的に受け入れ、セメント生産工程の中で熱エネルギーや原料として再利用を図ることで、循環型社会構築の役割を果たしています。
2022年3月には八戸市と「包括連携協定」を締結致しました。今後更に密接な連携を図る事により、一層の社会貢献に尽力して参ります。

世界的な脱炭素への動き、エネルギー費の高騰、新型コロナ感染拡大等、社会を取り巻く環境は急激に変化しています。その中において企業価値を高めるために、人間力、技術力、実行力を磨き、課題を克服してまいる所存です。

これからも地域の皆様を初めステークホルダーの方々の意見を尊重しながら、次の100年に向けて従業員一丸となり邁進してまいりますので、引き続き八戸セメント株式会社へのご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

ご安全に

八戸セメント株式会社
代表取締役社長 明代 知也

 

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